「殯(もがり)の森」で昨年のカンヌ国際映画祭グランプリを受賞した河瀬監督が「トライだった」と語る本作は、タイとフランスの俳優とスタッフが8割を占め、物語さながら混沌(こんとん)としたなか撮影が進められた。
主演をつとめたのは、モデル、女優として活躍する長谷川京子。俳優たちは言語が異なるだけでなく、お互いの関係性を知らされず、物語も知らされない。撮影されるシーンのメモだけをその日ごとに渡されるという河瀬監督独特の演出がもたらしたのは、演技か本人か判別のつかないリアクションと俳優同士のリアルな触れ合い。
撮影監督に、ゴダール作品などを手掛け国際的に活躍するキャロリーヌ・シャンプティエを迎え、見知らぬ場所で言葉が通じないもどかしさといら立ちの中、七つの夜を体験した一人の女性が、美しいタイの自然のように心の滞りを流していく様を、みずみずしく伸びやかにスクリーンに映し出した。
ストーリー
彩子、30歳。彼女は日本を旅立ち、タイに降り立った。しかし、ホテルに向かうはずのタクシーがたどり着いたのは混沌とした森の中。そこで彼女が出会ったのはタイ人の母子とひとりのフランス人。言葉が通じない、相手が何者なのかも分からない。
癒やされるはずの場所で、タイの湿気だけがまとわりつき、コミュニケーションがとれないもどかしさから心と体で衝突する日々。不安と混乱の中、いら立つ彩子はタイの古式マッサージに触れる。
そこで過ごした七つの夜がもたらしたのは何だったのか……。
說是長谷川京子(最近才剛結婚的,在華麗一族演拓哉的老婆,我覺得她和張瓊姿年輕時的神韻很像,而且演技也一樣有很大的成長空間)演的七夜待,戲中和泰國還有法國演員的對手戲..不過光看她的外形就很養眼..
我發覺看新聞的話,不懂上網路找,都會有很熱情的網友們把它們翻出來耶!
正感心!
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